小説のジャンルの決め方・選び方3選を徹底紹介!

小説のジャンルの決め方・選び方3選を徹底紹介!

小説のジャンルの決め方・選び方を徹底紹介!

自分の得意ジャンル把握する

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小説投稿サイトに自身の作品を投稿する際や、二次創作をする際。あるいは新人賞を狙ったり、出版社のジャンル別の小説大賞などを狙う際に、自身が参入すべき小説のジャンルを悩む人は少なくありません。

特に現在は小説家になろう等の小説投稿系サイトの影響で、特定のジャンルの激戦化が著しいため、ジャンルによっては賞を狙うのが非常に厳しくなっています。

そのような背景からライバルが少ないジャンルの小説を執筆しようと思う作者は少なくないのですが、経験や知識などの不足から「自分が○○を書けるんだろうか……」と不安になるケースが多いです。

そんな時は自分の得意ジャンルを把握しましょう。得意ジャンルであれば最初から良い作品を執筆しやすいので、マイナーなジャンルはもちろんのこと、激戦区でも賞を十分に狙うことが可能な作品を生み出せる可能性が高いです。では肝心の把握方法ですが、これは大きく分けて3つの方法があります。

 

得意ジャンルの把握方法
①:自分の好きな小説のジャンルを洗い出す。例:「ファンタジー小説が好き」「歴史小説が好き」など
┗好きなジャンルの小説は知識や書き方などが既に脳内にインプットされているので、最初からある程度スムーズに執筆ができる上に高品質になりやすい
②:職業や学部、趣味などで自分が豊富な知識を得ているジャンルを見極める
┗たとえば職業が音楽家なら吹奏楽部などの題材とした小説。趣味が剣道なら剣士の主人公によるバトル物など、知識が豊富なジャンルを選ぶことで、他人の小説にはないリアリティや読み応えを演出できる
②:シンプルに書きたいと思っているジャンルを思い浮かべる
┗小説の執筆において書きたいという原動力は何よりも必要な物なので、そう思うことが出来る時点で実際に書いてみると得意なジャンルである場合も多い

このどれかを実効することで、自分の得意ジャンルがわかります。苦手なジャンルの小説を書こうと思っても、知識のインプットから始めないといけなかったり、いざ執筆に着手をしてもモチベーションが続かないなど、様々な弊害が生まれてきます。

そのため、小説のジャンルの決め方や選び方に悩んだ場合は、まず自分の得意ジャンルを把握してみて下さい。「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるように、自分が得意だったり読んでいて楽しいと思えるジャンルは、実際に書いてもクオリティが高い+モチベーションの維持がしやすいです。

物語のテーマから選ぶ

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続いて紹介するのは、あなたが書きたい思っている物語のテーマから小説のジャンルを選ぶという方法です。これはとてもシンプルで、まずは

 

  • 剣道が趣味だから剣に関する小説を書きたい!
  • ケモミミが好きだからケモミミ少女な女の子が活躍する小説を書きたい!
  • ハーレムが好きだからハーレム物が書きたい!

上記のようにあなたが書きたいテーマを最初に決めましょう。ここは自分の欲望に素直になって大丈夫です。むしろその方が熱意を原動力に良い作品を生み出しやすくなります。そうしてテーマを決めた後は、それに沿ったジャンルを選ぶだけです。具体的には

 

  • 剣に関する小説を書きたい!→「剣道で全国優勝を目指すスポ根or学園もの小説」や「剣士の主人公が魔王を倒すファンタジー小説」など
  • ケモミミ少女な女の子が活躍する小説が書きたい!→「ケモミミの少女が旅をするファンタジー小説」や「ある日目が覚めるとケモミミ幼女になっていた男子高校生のTS日常小説」「夜だけケモミミ少女になる体に変質してしまったOLがトラブルに巻き込まれるハチャメチャギャグ小説」など
  • ハーレム物が書きたい!→「流行の異世界ハーレム」や「過去に虐げられた経験のある主人公が、復讐を目標に同級生の彼女を寝取りまくってハーレムを作る話」など

こんな感じで選びましょう。テーマからジャンルを選ぶことで、自然と本当に書きたい小説を執筆できるので、途中でモチベーションを喪失したり書き続けるのが辛くなってくるという、小説家によくある悩みを回避できます。

ターゲットにする読者の年齢層や流行から選ぶ

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小説のジャンルの決め方・選び方として最後に紹介するのは、あなたがターゲットとする読者の年齢層や流行からジャンルを選ぶという方法です。

これは上記の2種と比べると、かなりビジネスライクな選び方になります。その分、この方法が苦痛ではないという方であれば、ブックマーク数や点数、売上という面で評価される作品が作りやすいですし、何らかの賞を受賞できる可能性もグンと高くなります。

そのため、「小説は楽しく書きたい!」という方ではなく、とにかく「評価されたい!」「収入に繋げたい!」という方に向いている手法です。では早速、こちらの具体的な方法についても紹介していきましょう。

 

  • 中学生や高校生の男子をターゲットにする→10代の男性ユーザーが好む「能力バトル」「異世界もの」「ファンタジー」などの小説を執筆
  • 10代~20代の女性をターゲットにする→若い女性ユーザーが好む「BL」や「探偵」「妖怪ファンタジー」「恋愛」などの小説を執筆
  • 売上にコミットしやすい流行ジャンルをターゲットにする→「空想科学ミステリー」「エッセイ小説」「異世界もの」「TRPG」などを題材にした小説を執筆

このようにターゲットとする読者の年齢層や流行からジャンルを選ぶことで、効率的に評価や売上に繋がる小説の執筆が可能です。

ただ前述したように、小説を執筆する際は「書いていて楽しい!」「続きを早く書きたい!」といったモチベーションが原動力の要になりやすいので、ストイックな方で無ければこの方法は途中で執筆意欲を喪失してしまうというリスクがあります。

上記で紹介した選び方にはそれぞれのメリットがありますので、ぜひ自分に合った方法を選んでいただければ幸いです。

小説のジャンルの決め方・選び方のまとめ

如何だったでしょうか。今回は小説のジャンルの決め方・選び方について紹介をしました。

 

  1. まずは自分の得意ジャンルを把握する
    ┗最初は一番おすすめ!
  2. 物語のテーマから選ぶ
    ┗中級者向き!自分だけの物語が作りやすい
  3. ターゲットにする読者の年齢層から選ぶ
    ┗商業デビューしたい方向き!ビジネスライク

それぞれの小説のジャンルの決め方や、選び方をまとめるとこんな感じになります。自分の目標や夢に合ったやり方を選ぶことで、よりよい作品が作れるようになるはずです。

また、『小説の書き方を45の項目に分けて徹底紹介!』では小説の書き方について項目別に紹介をしていますので、ぜひ作品を執筆する際の参考にして下さい。

小説の書き方を45の項目に分けて徹底紹介!
小説の書き方:基本編ノベルコミットでは、元小説書きで現役の編集長である筆者が、4桁を超える作品や記事の編集に携わってきた経験を元に、小説の書き方やテクニックを項目別に徹底的に解説しています。まず紹介する小説の書き方:基本編では、文字通り基本的な小説...

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